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1型紙飛行機 1-3_edited.png 型抜き

​ゆうぞう工房

ホーム: ようこそ!

​手にする方が触って、飛ばして、眺めて、少しでも幸せを感じられるような紙飛行機づくりを目指しています。

​特許登録済み 特許第6895556号
開放特許登録番号 L2021001009

 

​ゆうぞう工房

2型紙飛行機 色3 1-5.JPG

「フライウェイブ®」及び「FLYWAVE®」

名称は商標登録済みです。

登録商標第6705245号

​ゆうぞう工房

商標マーク「フライウェイブ FLYWAVE」フォント→MSPゴシック.jpg

​※「紙飛行機の調整のしかた」のページに「作るとき・作った後のコツ」を書き足しました。迷彩柄の紙飛行機を作る前にお読みくださることをおすすめします。

↓ページの下の方に画像があります↓

YouTubeチャンネル ゆうぞう工房↓
https://www.youtube.com/@ゆうぞう工房

​インスタグラム ゆうぞう工房↓
https://www.instagram.com/yuzokobo/

​作成している紙飛行機の種類

紙飛行機の種類は、1型2型3型4型があります。

1型はF-22をイメージして作っています。

2型はF-35をイメージして作っています。

3型はF-14をイメージして作っています。

4型はF-15をイメージして作っています。

各写真をクリックすると、「作品(飛行動画)」ページの中の各型でのくわしい写真と飛行動画にジャンプします。

​このサイトでの
紙飛行機の特徴

​ このサイトでの紙飛行機の特徴は、機首、胴体、主翼、水平尾翼を有していることを基本とし、垂直尾翼、
キャノピー(風防、コックピット)とジェットの空気取り入れ口を備えていて、ジェット機に近い形としていることが形(形状)の大きな特徴です。

 作り方を大まかに説明しますと、機首部分は折り紙のように折って作りますが、通常の折り紙で作る紙飛行機とはちがい、9から11個のパーツを型紙から切り離し、はさみとのりを使い、線に合わせて折ったり、のり付けしたりして作ります。どちらかというと組み立てて作る紙飛行機に近いです。1型、2型、4型は9個のパーツから、3型は11個のパーツからできています。

 仕組み的には、持ち手があり、機首部分が重く(最大で10枚折りです。)重心が機体の半分より前にあります。主翼、水平尾翼が重心より後ろにあるため、主翼、水平尾翼の下にある紙を折り返して作ってある中空部によって、飛ばしたときに下向きの揚力を発生させ、機首上げ方向にピッチング(ピッチアップ)が起こり、上方向にふわっと浮き上がるように飛んでいくことが、飛び方や仕組み的な特徴です。なので主翼の仕組みは本物の飛行機とは上下逆になります。
(3型だけは揚力が少ないので、水平尾翼の後ろの部分を少し上に曲げてください。1型、2型、4型は水平尾翼の後ろを上に曲げなくても浮き上がるように飛んでいきます。)

 特許登録済み

 商標登録済み

 まっすぐ飛ばない時は、ローリング(横方向の傾き、回転)、ヨーイング(左右方向の回転)、ピッチング(上下方向の回転)を安定させ、まっすぐ飛ぶように調整します。くわしくは、「紙飛行機の調整のしかた」のページをご覧ください。逆に、調整によって曲がるように飛ばすこともできます。
実際の飛行機の安定飛行のための調整と同様、
ローリングは、主翼のうしろの部分(エルロン、補助翼)で調整します。左右主翼うしろで上下逆方向に曲げ、横方向に回転しないように調整します。
ヨーイングでは、垂直尾翼のうしろ(ラダー、方向舵)を曲げて左右方向に曲がっていかないように調整します。
ピッチングでは、水平尾翼のうしろ(エレベーター、昇降舵)を左右同じくらいに曲げて少しふわっと浮くように調整します。エレベーター(水平尾翼の後ろ)は片側だけ曲げるとエルロン(主翼の後ろ)同様にローリング(横方向の回転)の不安定につながるので注意が必要です。
現在、3型のみ、ふわっと飛ばすには、水平尾翼のエレベーター(水平尾翼の後ろ)のピッチアップ(機首上げ)方向へ調整をすることが必要です。
ご容赦ください。ほかの型(1型、2型、4型)は特にエレベーター(水平尾翼の後ろ)の調整をしなくてもふわっと飛んでいきます。


 飛ばして遊ぶ前にこのような調整をしておくと、より楽しく飛ばして遊ぶことができます。

 

​​私のものづくり
​(紙飛行機作りのきっかけ)

 小さいころから飛行機に興味があり、小学生のころから紙飛行機を作っていました。

平成20年ごろ、大人になってから、無性に「ジェット機のようなかっこいい紙飛行機を作りたい!」と思い立ち、前側は普通の紙飛行機で、後ろ半分をはさみで切って水平尾翼の形にした紙飛行機を作りました。

 平成30年ごろ、時間ができたため、子どもの頃の、飛ばして「キャーキャー」言って喜んでいた思い出をかみしめるように、がむしゃらに紙飛行機づくりに没頭しました。

 最初はジェット機というものには程遠かったのですが、ジェット機の研究も並行して行い、水平尾翼を作ったり、機首を変わった折り方を思いついて細くしたりしました。最初は持ち手の後ろ部分を上に折り上げることで、揚力を生む構造にしましたが、しばらくして、主翼、水平尾翼自体に揚力を持たせられないかと試行錯誤した末、主翼、水平尾翼に折り返す形の中空部を設けることによって、揚力を持たせることに成功しました。

​​ 開発の過程は、「紙飛行機の改良記録」のページをご覧ください。

 キャノピー(コックピット)、ジェットの空気取り入れ口や、垂直尾翼を一枚の紙で折り込むより、別のパーツとして取り付けることのほうが簡単、軽量で、なお形の自由度が高くなると思いつき、開発を進めるうちにだんだんとジェット機らしくなってきました。

気づいたら1年半も経っていました。その間に1型、2型、3型、4型と、同じ仕組みで違う種類を増やしていきました。

 知人の勧めで特許取得を目指すことになり、特許取得という目標に向かって突き進みました。いろいろなアドバイスをいただいたり、いろんな検証を行ったりして、4か月で何とか特許出願にこぎつけました。おかげさまで1年3か月後の令和3年6月に特許を取得することができました。

 それからも紙飛行機の細かい仕様の変更は行っています。

 ふわっと飛んだときの気持ちよさ、カッコよさを感じていただけたらと思います。

 今の目標は、この紙飛行機をできるだけたくさんの人に手に取っていただき、楽しい時間を過ごしていただくことです!

公開中のYouTube動画に関しては、「YouTube」のページをご覧ください。初期型から現在の型までの移り変わり、変わった場所で飛ばしたところを公開しています。

「自己紹介」ページでは、今までの受賞関連、特許登録に関してや過去のイベント(ワークショップ)開催情報、メディア関連、ゆうぞう工房 代表のプロフィールなど掲載しております。

作品についてのお問い合わせなどございましたら「お問い合わせ」ページよりお問い合わせください。

※この紙飛行機を飛ばす前や飛ばすときの注意事項は「商品のご購入について」のページの下段、

「※安全上のご注意」の欄をご覧ください。

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